2010年08月11日

1→100モデル

今更不景気を嘆いていても仕方なく、こういう時こそ、ヒトは考えを巡らせるモノだとか思う。

今のように、需要そのものが減衰している環境下において、我々のような受託産業は、特に、厳しい。

そもそも「ゼロ」から「イチ」を生む出す思考を持たない、
言いかえれば、
お客様の要件に基づき(「イチ」)、それを実現する(「ヒャク」)というモデルしか持ちえてないわけで。

ところが「マネージャ会議」なんてものを開催すると、
出てくる議論は、
あたかも当社が「メーカー」かのようなアイデアに終始するんだな。

「将来はプロ野球選手になりたいです!」とかいう次元と同列。

うーむ・・・

当社のような中小企業においては、何事もそーだが、
大企業の真似をするのではなく(「合議」)、
ある程度の「剛腕」で率いていくのが正しい姿かもしんない。

話を戻します。

我々のCompetitorは、おそらく、2種類。
サービスメニューが充実している企業か、専門性に長けた企業。

もちろん、クライアントによっては、政治的な要素も強くなるわけだけども。。。

この人たちが、我々と競い、数少ない需要を拾っていくんだな。

「差別化」は相対的なものなので、
今更、当社がそれらになろーとしても、まぁ、なれないし(時間がかかり過ぎる)、
なったところで、意義はないかなと。

じゃーどーすっか?

多分、答えは、いくつもある。

んだけど、最近、立てた仮説は・・・「Speed」・・・かなと。

言い忘れました。当社は「IT」を生業としてます。

システムってのは、世間的には、革新的ツールではあるものの、
その舞台裏は、恐ろしく、「旧態依然」としてると感じるわけですよ。

なんか、やろーとすれば、数ヶ月は、平気でかかる。
んで、それにかかった人件費を請求するわけさ。

やっぱ「時間を金に変える商売」なんてものはエレガントじゃないし、
社会に対し「価値」で挑めていない感が情けなし。

話を戻します。

「旧態依然」のなかでも、ここ数年は「クラウド」というキーワードのもと、
SaaS、PaaSなどなど、
「道具立て」は画期的に進化してきるわけです。

要は、誰が作っても同じような「品質」のシステムを製造できるツール群。

ってことは、残りの競争要素で戦うしかないじゃん。

「納期」と「コスト」さ
(「コスト」については、また、別の機会に話します)。

たとえばね「基幹システム」なんてものは、「ディナータイム」の料理のように、
「職人」が時間をかけて作るもんだと仮定してみる・・・
つか、この業界の職人的なヒト達が生き残る道は、もはや、それしかないでしょう。

対して、我々が扱う「情報・業務システム」は「ランチタイム」の料理だと思うわけです。
お昼休みが45分しかないお客様に、いかに手早く、サービス提供できるか。

最近、つか、恥ずかしながら、ずっーと、顧客ニーズのこのあたりを軽んじてきたという反省も込めて。

ここに「職人」みたいなリソースをアサインせざるを得ないから、
なんだか、旧態依然な匂いがしちゃうんじゃないかなと。

材料はあって、道具立てもあって・・・とっとと作れよ!とゆー話さ。

この業界は「品質」を保持するために、他の要素を犠牲にしがちで、バランスの悪さが目につきます。
だからこそ「Speed」が大きな差別化要素になるとか思うんだよな。

もちろん「時間を金に変える商売」故、見積書の単位が「人月」じゃ、話にならないが。
うん。この「コスト」まわりの考え方も一度整理しよう。

自分のビジネスだからね、
ヒトや本からたくさん影響受けつつ、
一つ一つの要素に、自分なりの考えを持ちたいと思う なう。
posted by KinG at 17:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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